株式会社マトリックス

ヒヤリハンター 開発責任者へのインタビュー

安田豊のイメージ

株式会社マトリックス 本社営業部
本部長:安田 豊

開発のきっかけ

山九株式会社様からの依頼がきっかけです。山九株式会社様は何よりも安全を第一に考え、以前からフォークリフトの安全対策にも取り組んでおられました。 その過程で物流倉庫のノウハウと弊社の技術を融合させた新しい製品開発のコラボレーションが実現しました。

販売台数が急増した理由について

販売開始当初からニーズとしては非常に高く感じていました。 しかし年間100台~150台の販売が2年続くことになりました。

2017年末に、弊社の販売店様への取材がテレビ放送されたことがキッカケで、お問い合わせおよびご注文が殺到しました。

販売台数が1,000台を超えたことについて

販売台数が1,000台突破したことは非常に感慨深いです。

販売台数が100台を超えた時点で、1,000台は次の目標になりましたが、具体的に実現する 対策を検討していた矢先の出来事でした。

特許について

販売台数が1,000台を突破した同月に特許取得できたことも非常に嬉しく思います。実際に現場で必要と思われる機能を盛り込んだ特許内容を実現しています。

導入効果(お客様の声)

実際に運用しているユーザー様から、ヒヤリハンター導入後にヒヤリハットの件数が減っていることをお聞きしています。

しかし全ての現場にヒヤリハンターがマッチするわけではありません。現場によっては別の対策の方が効果を発揮することもあります。

ヒヤリハンターは、重機を中心に360度で検知して警報を鳴らすシンプルな仕組みです。その運用のしやすさがヒヤリハットの減少に繋がっているのではないかと思います。

海外展開について

海外からの輸出の問い合わせも急増していますが、各国それぞれで電波法があり、申請して認可を受ける必要があります。引き続き検討していきます。

今後

ヒヤリハンターは、これまで10年以上自転車レース・マラソン計測、登下校メール配信に利用されてきた弊社のRFID技術と、山九株式会社様の物流倉庫のノウハウを合わせて、本当に現場に必要な製品を3年にわたり、研究・開発したものです。

導入企業様にてヒヤリハットの件数が減り、事故の発生数の低減につながれば、開発した意義があります。

現在マーケットは非常に活発化して、お客様のニーズも多様化しています。弊社としてはヒヤリハンターの改善や更なる安全対策機器の研究に邁進していきます。