株式会社マトリックス

徹底解説!「dokoja」

#14 BLE機器の導入「トリガー」を設置する

① 設定

設置する前にb-Trigger201の設定を確認します。

トリガー機器のイメージ

①トリガーID dokojaのマスタメンテで場所に設定したIDと同じに設定します。
ここではそれぞれ「1」と「2」に設定します。
徹底解説!「dokoja」- #3 初期設定「場所を登録」
②タグ発信モード 通常の運用の場合、モード切り替えスイッチを[1]にします。
③出力レベル トリガー出力レベル調節ボリュームを最大(4時の位置)にします。
※必要なら後で調節

② 片方のトリガーを設置

〈設置〉

必ず1台ずつ設置してください。エリアの出方は現場の環境によって変化します。

トリガーを設置してDCジャックに付属のACアダプタを接続します。電源ランプが青色に点灯することを確認します。

トリガー設置のイメージ※エリアの出力イメージ

〈エリアの確認・調節〉

Android端末で利用できる「Demo-BleTagReceive」(入手方法はお問い合わせください)というアプリを使えば、簡単にエリアの出力範囲を確認することができます。

  1. Android端末に「Demo-BleTagReceive」をインストールします。
  2. アプリを起動し、オプションからエリアチェック機能をオンにして開始ボタンをクリックします。
  3. b-Trigger201の近く(エリア内)にタグを置いていないことを確認する。
  4. タグを実際に持つ位置にあわせてエリア内に入ったり出たりします。※タグとAndroid端末を密着させないでください。

トリガー確認のイメージ

タグがエリア内にあるとアプリのランプ(トリガーIDが1なら奇数ランプ)が点灯し、エリア外で消灯します。ランプの点灯/消灯を目印にエリアの範囲を確認します。

必要であれば出力レベルを調節したり、b-Trigger201の設置場所を変えて確認します。

〈ここにも注意して確認する〉

エリアがデスク付近まで出ていると、デスクで仕事中もエリアの中にいることになります。出入口以外でタグがエリアを検知して電波を発信すると、正確に社内/社外を判定できません。また、エリアに滞在する時間が長いと、タグの電池寿命が短くなります。【図1】

出入口がエリアで覆われていない状態だと、タグがエリアを通過しません。エリアを通過しないとタグは電波を発信しないので、正確に社内/社外を判定することができません。【図2】
※エリアの範囲は、運用時にタグを持つ位置(高さ)に注意して確認します。

【図1】 磁界のイメージ
【図2】 磁界のイメージ

③ もう片方のトリガーを設置

〈設置〉

先に設置したトリガーの電源を切っておきます。

トリガーを設置してDCジャックに付属のACアダプタを接続します。電源ランプが青色に点灯することを確認します。

トリガー設置のイメージ※エリアの出力イメージ

〈エリアの確認・調節〉

先に設置したトリガーと同じ要領でエリアの範囲を確認・調節します。

トリガー確認のイメージ

タグがエリア内にあるとアプリのランプ(トリガーIDが2なら偶数ランプ)が点灯し、エリア外で消灯します。ランプの点灯/消灯を目印にエリアの範囲を確認します。

④ テスト

両方のトリガーに電源をいれます。

トリガーを設置してDCジャックに付属のACアダプタを接続します。電源ランプが青色に点灯することを確認します。

トリガー設置のイメージ※テストのイメージ

実際の入室・退室の動きでテストします。エリアに入る時は奇数ランプ(または偶数ランプ)だけが点灯し、エリアから出る時はその逆のランプだけが点灯することを確認します。

エリアが重なってる場所は受信ランプが点灯しなかったり、交互に点灯したりします。エリアの重なりが多いと、正確に入退室を判定できない場合があります。

綺麗に点灯しない場合は、トリガーの設置場所を変えたり、トリガー出力レベル調節ボリュームで調節します。

〈ここにも注意してテストする〉

  • 実際にタグを持つ位置や状況でテストする
  • 駆け足やドアの隅の方を通るなど、特殊な通り方も想定してテストする
  • 壁の向こう側などエリアがどこまで出ているかも確認する