株式会社マトリックス

エリアIDの有効性

重機・建機・フォークリフト安全対策事例「ヒヤリハンター」を徹底解説!

  • フォークリフト毎にエリアIDが異なる
  • タグIDとエリアIDをセットで受信
  • 自分(フォークリフト)のエリアIDと一致すれば警報

はじめに

ヒヤリハンターが出力する検知エリアにはIDがあります。複数台のフォークリフトに設置する場合、フォークリフト固有のIDになります。 今回は「エリアにIDがあるメリット」についてご説明します。

検知エリアにIDがない場合

まずは、エリアにIDがない場合にありがちな問題をご説明します。

エリアにIDがない場合や、エリア自体がない定期発信のアクティブタグの場合、電波の反射で離れたフォークリフトで受信した場合も警報が鳴る恐れがあります。 「警報器が鳴ってまわりを探しても誰もいなかった」といったことが続くと、オオカミ少年のようになる恐れがあります。

定期発信アクティブタグのイメージ

「不必要な警報は必要な警報を見過ごす」
人間には慣れというものがあります。警報が鳴っていても、軽視したりする事が少なからずおこります。不必要な警報が鳴りすぎると、そのリスクが増える恐れがあります。

検知エリアにIDがある場合(当社製品の仕組み)

エリアにIDがあるメリットをご説明します。

複数台のフォークリフトに設置する場合、フォークリフト毎に出力するエリアIDは異なります。 ICタグはエリアIDを認識し「タグID+エリアID」を電波で発信します。受信したエリアIDが、出力しているエリアIDと同じ場合に警報します。

電波の反射で離れたフォークリフトで受信しても、出⼒しているエリアIDと異なる場合は無視します。エリアにIDがあることで、オオカミ少年になるリスクを低減することができます。

ヒヤリハンターのエリアIDのイメージ

「エリアにIDがあることで警報の精度が向上」
また、エリアのIDをフォークリフト固有のIDと考えると、ヒヤリハンター以外のアプリケーションに応用できる可能性があります。