フードディフェンス・食品工場への部外者の侵入を防ぐ

ICタグを持っていない人だけを検知して警報。ハンズフリー運用でICタグを手に持つ必要がないので、衛生面で厳しい食品工場でも安心して導入できます。

概要

私たちが食事する時、それらを構成するすべての食材について「どこで」「どのように」作られているかまであまり意識しません。 そんな私たちの「食の安全」を脅かす事象のひとつに、食品工場での意図的な毒物・異物混入があります。誰かが何らかの目的で食品に毒物を混入して、 不特定多数の人たちに被害を与え世間を不安に陥れます。このような事件は「食品テロ」という言葉でニュースでも取り上げられています。

「食の安全」を求める消費者の声が大きくなっている現在、食品テロ対策(フードディフェンス)は食品業界において重要な課題のひとつです。

工場内への不審者の侵入を防ぐ手段として、赤外線センサーで人の通過を検知する方法があります。しかしそれだけでは従業員と不審者を区別することができません。 人感センサーとRFIDを連携することで、ICタグを携帯していない部外者の通過を検知することができます。 ICタグを携帯した関係者はただ通過するだけなので、出入口は混雑せずにストレスを感じません。

従業員が自分の担当以外の場所に自由に行き来できる環境は、セキュリティ上の危険性を含んでいます。RFIDを使って工程ごとにセキュリティ区画を設定し、 従業員の入退室を管理することができます。従業員の動線をデータ化することで、従業員の行動に問題がないことを確認します。 食品テロを起こしにくい環境をつくるのも、フードディフェンスのひとつです。

機器構成

不審者が通過した場合

警報が鳴る

関係者が通過した場合

警報が鳴らない
製品 内容
リーダー・トリガー 一体型(RT301) ・トリガーコイル、受信アンテナ、赤外線センサ、警報機を接続
・赤外線を遮断した時にICタグの信号がなければ警報機を作動
トリガーコイル&受信アンテナ(BTA-S1) ・トリガーコイル:ICタグの検知エリア(トリガー磁界)を出力
・受信アンテナ:ICタグの信号を受信
ICタグ(Tag21) 検知エリア内でのみ起動するセミアクティブタグ

※機器構成はシステムの規模や現場の環境によって異なります。お気軽にお問い合わせください。

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