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病院でのRFID活用例をご紹介!安心・安全対策から医療機器の所在管理まで。

投稿:2016年2月8日

病院でのRFID事例といえば、パッシブタグを使った医師・看護師・患者・モノの個体認証があります。ここでは、(セミ)アクティブタグの事例をご紹介します。

赤ちゃん連れ去り防止対策

セミアクティブタグの優位性

赤ちゃん連れ去り警報システム機器構成の画像

赤ちゃん・新生児の連れ去り防止対策にICタグを使用することができます。ICタグの中でも、電池内蔵で通信距離の長いアクティブタグが適しています。 しかし通常のアクティブタグは連れ去りの有無に関わらず電波を発信しているので、建物内の反射で想定以上に遠くまで電波が飛ぶ恐れがあります。 いわゆる誤報の原因になります。

セミアクティブタグは、電池内蔵ですが普段は起動しておらず眠っている状態です。連れ去りを検知したい場所に仕掛けた磁界で電磁誘導し起動します。電波の反射による誤報の心配はありません。 電池内蔵のICタグが一番電力を消費するのは、電波の発信時です。セミアクティブタグは電波を発信することの方が少ないので、電池寿命も長くなります。 赤ちゃん用ICタグの電池寿命は数カ月から約1年と他のラインアップに比べて短めですが、それは赤ちゃんのために小型にこだわっているからです。

認知症高齢者を見守る

病院に適した検知センサー機器

認知症高齢者見守り

日本は高齢化社会を迎え、高齢化率はますます上昇します。必要な介護職員は不足し、2025年度には約38万人が不足するとも言われています。 病院においても入院患者が増え、看護師の肉体的・精神的負担が増えると予想されます。

徘徊検知センサー機器で見守ることで、看護師の負担を少しでも軽減することが望まれます。

徘徊検知センサー機器はたくさんのメーカーが販売しています。価格も性能も様々ですが、用途や建物の規模に合った製品を選ぶことが重要です。 「比較的安価な家庭用機器を大きな病院で使用したところ、運用に合わなかった」ということもあり得ます。

マトリックスの徘徊検知機器は、比較的大きな病院での使用も想定しています。5ヶ所の出入口まで監視でき、どこで検知したのか警報器の色(最大5色)で判別できます。

電子カルテシステムとの連動

電子カルテシステムに自動でログイン

電子カルテシステムとの連動

病院で既に電子カルテシステムを運用しているとします。「どの医師」が「どの患者を」診察したかを記録するためには、それぞれの医師がログインする必要があります。 診察医師が頻繁に変わる場合などに再ログインを忘れると、データに矛盾が生じる恐れがあります。システムにはICタグを使って無意識にログインすることが望まれます。


所在管理・持ち出し管理

ロケーション管理

所在管理・持ち出し管理

一般企業でパソコンなどの機密情報に関わるものを持ち出す際には「貸出」「返却」を管理します。病院で高額医療機器の所在をリアルタイムで把握したい場合も似たような仕組みで実現します。 医療機器の所在を把握することで、業務の効率化をはかることができます。