株式会社マトリックス|RFIDの総合メーカー(安全管理・入退室管理・セキュリティ・スポーツイベント)

【連載 ヒヤリハンター Vol.1】
ヒヤリハンターの基本的な仕組み

作業を行う企業にとって、安全は義務であり、安全第一は使命です。 しかし作業にはミスはつきもので、熟練した人でも危険と隣り合わせです。 現場の方とヒヤリハットについて話していると、フォークリフトに関するヒヤリハット報告が多く、 その中でも衝突に関するヒヤリハット報告が多いと感じます。

ヒヤリハンターは、車両の周囲(全方位360度)にいるICタグを持った作業者を検知して、オペレーターに警報でお知らせします。ICタグは、磁界のIDを認識して起動するセミアクティブタグです。

「ヒヤリハンター」という名前には、「事故につながるヒヤリを減らしたい」 という思いが込められています。

ICタグの特長

小型サイズ

ICタグ(Tag21)は、コンパクトなサイズで防水仕様です。 市販のアタッチメントを利用してヘルメットに取り付けることも可能です。 電池寿命は最長約3年で、電池交換が簡単です。

ICタグをヘルメットに装着
アタッチメントで取付け

ICタグの仕組み

ICタグは、磁界から「磁界ID」を認識し「タグID+磁界ID」を発信します。 普段は休止状態で磁界の中でしか電波を発信しないので、電池を長持ちさせることができます。

ICタグの仕組み

検知から警報までの流れ

  1. 本製品のトリガー送信ボックスからID付の磁界を出力します。
  2. ICタグが磁界IDを認識し、「タグID+磁界ID」を電波で発信します。
  3. 本製品のダイポールアンテナでICタグの電波を受信します。
  4. 受信した磁界IDと出力している磁界IDが同じ場合に、本製品の制御ユニットからの信号で回転灯を作動します。

ヒヤリハンターの基本的な仕組み