赤ちゃんの盗難を即座にお知らせ「赤ちゃん連れ去り警報システム」
キューピッドガード

- 概要
- タグを装着した赤ちゃんが監視ポイントを通過すると、警報で即座にお知らせ!
主な特長
- スポーツのタイム計測に利用している技術がベースなので抜群の読み取り精度!
- エリアID方式で正確な検知を実現
- 音と光で見過ごさない
- 負担の少ない小型・軽量タグ
- 人体やペースメーカー・輸血ポンプなどの医療機器に影響がない
- ゲート不要で業務や美観を妨げない
導入のメリット
スタッフの心理的負担を大幅に軽減
システムが赤ちゃんを見守ることで、スタッフの心理的負担は大幅に軽減されます。
安心の提供と信頼性の向上
スタッフとシステムで赤ちゃんを見守り、ご家族に安心を提供することで、信頼性の向上につながります。
体に優しい見守り
赤ちゃんの体にも優しい小型・軽量タグ
スタッフの意識向上
システムを導入することで、スタッフの「赤ちゃんを見守る」という意識の更なる向上が期待できます。
機器構成・仕様

病院のレイアウトによって機器構成が異なります。詳しくはお問い合わせください。
利用者の声
導入のきっかけ教えてください
私が所属する病院は以前から電気錠やアラームなどのセキュリティ装置を使用していました。しかし他の病院で起きた事件(2006年1月仙台市新生児誘拐事件)は私たちにも非常に大きな衝撃を与え、改めてセキュリティについて考えさせられました。
人間の注意にも限界があるので、できれば最先端技術を利用して、より一層セキュリティを強化したいと思ったのです。
導入後の効果を教えてください
厳重なセキュリティは悪事に及ぼうとする人々に対し威嚇を行い結果的に事件の発生を予防する効果が期待できます。また、万が一事件が起きた場合には適切な対応を迅速にとれるように訓練も行い、以前にも増して病院やスタッフの危機管理の意識が高まりました。なにより患者様により安心していただける環境を提供できたことがよかったと思います。

導入して3年経ちましたが率直な感想をお聞かせください
お世辞を言うわけではないんですが、1回の誤動作もありません。警報が鳴れば必ず赤ちゃんがチェックポイントエリアを通過してタグが反応しています。
キューピッドガードを入れたことで、職員の意識が高まり、赤ちゃんを守る!という二次的効果がありました。
キューピッドガードを使った訓練は実施されていますか?
もちろん訓練は定期的に実施しています。これとは別に、不定期にキューピッドガードの警報が鳴ることがあります。実際に赤ちゃんの連れ去りがあるわけではありません。お母さんが間違えてチェックポイントエリアの近くまで来てしまい、警報が鳴るということがよくあります。それが逆に非常に良い訓練になっています。
先日も患者様のアンケートの中に「間違えてエリアに近づいた時に、職員がすぐに飛んで来てびっくりしました。でもやっぱり、安全に守っていただいているんだなと、すごく安心した。」と書いていただき、凄く嬉しかったですね。
ご注意
- 本製品を設置する場所や方向によっては、正常に動作しない恐れがあります。
- 所定の検知エリアを通過しない場合には警報装置が作動しません。
- 本製品は通過又は接近を検知して警報装置等にお知らせするもので、事件や事故を未然に防止するものではありません。
- 本製品の作動の有無にかかわらず、発生した事故の損害については、当社は一切責任を負わないものとします。
- ICタグは内部に電池を持つ(セミ)アクティブタグです。使用状況により電池寿命は変わります。日常的に点検し、電池がきれる前に交換してください。
- 本製品の使用および維持管理はお客様の責任において行われるものとします。
- 導入時の点検だけでなく、定期点検を実施してください。電波環境の変化が本製品に影響する可能性があります。
- お客様による本製品の分解改造や修理は危険ですからおやめ下さい。