患者取り違え防止対策

放射線治療現場において、高精度ICタグで患者固定具を自動認証します。患者取り違いを防ぐために役に立ちます。

患者取り違え防止対策
患者取り違え防止対策
※トリガー磁界がタグの検知エリアになります
※設置方法は実際とは異なる場合があります

概要

放射線治療現場において、患者さんが使用する固定具に高精度ICタグを装着し自動認証します。患者取り違いを防ぐために役に立ちます。

高精度

独自のLFトリガー技術でタグの受信エリアは限定されます。さらに磁界IDとタグIDで照合することで、誤検知のリスクがほとんどありません。

タグ

各患者の固定具に
取り付けて登録。

タグ設置

パッシブタグよりも通信距離が長く、アクティブタグよりも電池の消費量が少ないセミアクティブタグです。 電池交換も簡単です。

トリガー磁界

トリガー磁界

天井付近に設置した機器から半径約3mのトリガー磁界を出力します。タグは磁界の中でのみ送信します。

トリガーID

トリガーID方式

タグはトリガー磁界からIDを認識して送信するので、場所情報が正確です。

設置例

患者取り違え防止対策
※設置方法は実際とは異なる場合があります

機器構成例

患者取り違え防止対策
※機器構成は実際とは異なる場合があります

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使用する機器は、
要件や環境によって異なります。