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フォークリフトと作業者の衝突事故防止対策
高精度ICタグとトリガー磁界で作業者の接近を検知し、重大事故のリスクを大幅に軽減します。
一番危険な物陰も検知したい
磁界による検知で、カメラには映らない死角も検知します。フォークリフトの死角対策を行うことで、挟まれ事故の防止などに役立ちます。
誤報のないシステムを導入したい
電波の混信がなく反射による誤検知のリスクがほとんどありません。警報エリアを限定できるので、近くの作業者が接近した時のみ検知警報します。
信頼性の高いシステムを導入したい
ヒヤリハンター導入実績5,000台以上(鹿島建設株式会社、豊田合成株式会社、山九株式会社、住友理工株式会社、豊田通商株式会社、株式会社NIPPO、東レペフ加工品株式会社、株式会社コベルク、神星工業株式会社 他)
フォークリフトの事故が増加しています
厚生労働省の発表によると、フォークリフトに関わる死傷事故は前年より増加しています。事故防止のために、運転者の啓発活動に加えてセンサーなどの安全装置の設置が望まれます。
厚生労働省安全衛生部によると、事故の約7割が「はさまれ、巻き込まれ、激突され」といった接触事故で、こうした状況は長年にわたり続いているという。 関係者によると、昨今のEC関連の荷物取り扱い量の増加が関係している可能性は否定できないようだ。 労働安全衛生法や労働安全衛生規則では、フォークリフトに危険防止措置を講じるよう定めている。 違反した場合の罰則は「6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金」となっている。 フォークリフトの事故防止の取り組みには、講習やセミナーといった運転者の啓発活動だけでなく、警報やセンサーなど安全装置の取り付け等も含まれる。
「フォーク事故 前年比3.6%増 物流新時代、2022年1月3日。
当社のヒヤリハンターは、ICタグを携帯した作業者がフォークリフトに接近すると、磁界センサーに反応し運転者に警報でお知らせします。カメラには映らない死角にいる作業者も検知することが出来ます。
タグ
ヘルメットに装着したり、
ポケットに収納して携帯。

パッシブタグよりも通信距離が長く、アクティブタグよりも電池の消費量が少ないセミアクティブタグ。
トリガー磁界
フォークリフトの周囲を、
トリガー磁界で覆う。

トリガー磁界の範囲
最大検知距離9m
6段階で切り替え可能

仕組み
タグがトリガー磁界に反応し、
IDが一致した場合のみ
運転員に接近をお知らせ。

※磁界の範囲は機器や設置環境で変わる
人数表示
検知した人数を、
最大7人まで表示。

設置例

機器構成例

機器を詳しく見る
使用する機器は、
要件や環境によって異なります。