作業者の勤務時間、機械ごとの作業時間を自動で記録

製造業における競争の激化と、働き方改革の推進により、作業者の勤務時間管理はこれまで以上に企業の重要な課題となっています。適切な勤務時間の把握は、作業者の健康と生産性の向上、法令遵守、そしてコスト削減の観点からも非常に重要です。しかし、従来の手動での時間記録や自己申告に基づくシステムでは、精度が低かったり、時間と労力がかかったりする問題がありました。このような背景のもと、製造業の現場で作業者の勤務時間および作業時間を自動で記録するソリューションが注目を集めています。これらのソリューションは、時間記録の精度を向上させると同時に、管理者と作業者の双方にとっての手間を大幅に削減します。

従業員の勤務時間・作業時間を自動で記録
タグの動作範囲を限定し、さらにIDで識別するので誤認識がない

仕組み

RFタグ

作業者がタグを携帯します。完全ハンズフリーで意識する必要はありません。

LFトリガー磁界

作業時間を計測する機械・場所に機器(POWERTAG unify)を設置し、トリガー磁界を出力します。

トリガー磁界でタグを検知、トリガーIDによって誤認識がない

タグを携帯した作業者が磁界に入ると電波を発信します。受信機で時刻を付与、トリガー磁界のIDとタグIDで作業者の場所を特定します。磁界の外では発信しないので、電池が長持ちします。

トリガー磁界のIDとタグIDで場所を特定
タグIDとトリガーIDを発信

作業者ごとの作業時間を計測

作業機械にそれぞれ別IDのトリガー磁界を設置し、作業ごとの時間を計測します。

従業員の勤務時間・作業時間を自動で記録
クラウドまたはオンプレミスで運用

アプリケーション

dokoja(位置情報・動態管理システム)

リアルタイム所在管理
リアルタイム所在管理
「誰が」「どこに」「何時に」といった現在の所在状況を、リスト表示やマップ表示でリアルタイムに確認することができます。
入退室状況の可視化
入退室状況の可視化
日毎の動向や月毎の履歴を確認することができます。入退室判定には検知場所毎にトリガー磁界を2つ設置します。
滞在時間・在席状況の可視化
滞在時間・在席状況の可視化
トリガー磁界を一定間隔で出力し、ICタグを検出することで、場所毎の滞在時間を管理することができます。
アラート機能
アラート機能
同じ場所に一定時間滞在している場合に、アラートを表示します。
データ出力
データ出力
CSVで出力します。全ての所在履歴、1日の最初と最後の履歴、1日の場所毎の合計時間数など、客観的なデータを出力できます。
Web API
Web API
特注対応になりますので、別途ご相談ください。

各種機器構成例

室内ドアの入退管理(クラウド)

dokoja機器構成クラウド
機器構成は要件によって異なる

室内ドアの入退管理(オンプレミス)

dokoja機器構成オンプレミス
機器構成は要件によって異なる

車両の入退管理(クラウド)

dokoja機器構成 車両入退
機器構成は要件によって異なる

位置検知(クラウド)

dokoja機器構成 POWERTAG unify
機器構成は要件によって異なる

弊社の製品が選ばれる理由

レースタイム計測での豊富な実績

1990年代まで、自転車レースの計測はビデオカメラと目視で行っていました。1993年に、弊社がレース用非接触ICタグの開発に着手し、1999年世界ではじめて製品化を実現しました。それがセミアクティブRFIDシステムの始まりです。今では自転車レース計測の国内シェア90%以上を誇ります。

ロードレースの計測
高速で走るプロのレースで採用
スズカ8時間計測
数千人のタイムを全て計測

自転車レース以外にもマラソン・駅伝、トライアスロン、モトクロス、競馬(トレセン)などのレース競技で豊富な実機があります。レース計測にも使える検知性能の高さ、堅牢性の高さが、弊社の製品が選ばれる理由のひとつです。

マラソンの計測
マラソン
駅伝の計測
駅伝
モトクロスの計測
モトクロス
カーレースの計測
カーレース
トライアスロンの計測
トライアスロン
競馬の調教の計測
競馬の調教

【レースでの主な実績】自転車ロードレース(ジャパンカップ、ツアー・オブ・ジャパンほか)、マラソン・駅伝(大阪国際女子マラソン、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ほか)、JKA 日本競輪学校 など。

レースタイム自動計測はこちら

弊社の入退管理・動態管理・安全管理システムは、高い検知性能が求められるレース計測技術をベースにし、トリガーID技術でより高精度になった他にはないRFIDシステムです。高速移動体や複数の人をハンズフリーで確実に一括認証したい時に最適な選択です。

安心安全ソリューションでの豊富な実績

弊社のRFID製品は、建設現場の事故防止児童の登下校見守りといった、安心安全ソリューションで多くの実績があります。

ヒヤリハンター(導入実績5,000台以上)
接触防止 ヒヤリハンター(導入実績5,000台以上)
30万人以上の登下校を見守り
30万人以上の登下校を見守り

接触防止 ヒヤリハンターはこちら

命を守るソリューションにも使える安心感が、弊社の製品が選ばれる理由のひとつです。

さいごに

製造業界における労働時間管理の自動化は、企業と従業員双方にとっての価値を提供します。正確で透明性の高い勤務時間記録は、従業員の健康と満足度を向上させ、生産性の最適化を実現します。また、時間とコストの削減は企業の競争力を高める上で不可欠です。

私たちは、自社の製品を通じて、製造現場の安全で効率的な作業環境の実現を目指しています。