自転車レースのタイム自動計測
公開日:2024.03.19|更新日:2024.07.19
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「自転車レースのラップタイム・ゴールタイムを自動計測」
1990年代まで自転車レースの計測はビデオカメラと目視で行っていました。1993年、弊社はレース用非接触ICタグの開発に着手し、1999年に世界ではじめて製品化を実現しました。
「POWERTAG」という名で自転車レースはもちろん、マラソン・駅伝などの他のレーススポーツにも普及し、タイム自動計測のトップブランドになりました。
本ページでは、弊社が自転車レースの自動計測のために開発した「セミアクティブRFID」の仕組みをご説明します。また、専門のオペレーターによる計測業務も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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RFタグ
自転車のフロントフォークにタグを装着します。
LFトリガー磁界
ゴールマットに設置したトリガーコイルから、タグを検知するトリガー磁界を出力します。
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レース用受信機(MX7-8)
トリガー磁界でタグを検知
タグを装着した自転車が磁界を通過する時に電波を発信します。磁界の外では発信しないので、ゴールのタイミングで計測できます。
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レースタイム計測システム
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年間200大会以上で利用されています
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