自転車レースの計測は目視で行っていた!? / 自転車ロードレースチーム「マトリックスパワータグ」

公開日:2022.04.20|更新日:2024.04.04

こんにちは!マトリックスの広報担当「中の人」こと、「広報X」(MATRIXのX)です。前回(働き方改革!? 労働時間の把握・管理 / クラウド所在管理サービス「dokoja」)は「広報M」が弊社の所在管理サービス「dokoja」に関しての情報をお伝えさせて頂きました。今回も皆様のお役に立てるような製品、サービスなどの情報をお届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

それでは早速、今月のテーマに入ります!

目次  

【1】自転車レースの計測は目視で行っていた!?
【2】自転車ロードレースチーム「マトリックスパワータグ」
【3】編集後記

【1】自転車レースの計測は目視で行っていた!?

今回は、弊社のセミアクティブタグ「POWERTAG」の開発のきっかけについてご紹介します!

今では考えられないですが、自転車レースの順位決定は長い間、ビデオカメラや目視で行われていたそうなんです。
何十台もゴール地点へもつれこむ競技者をアナログな手法で計測していたなんて驚きですね。

そんな課題を解決する為、弊社は1993年にレース計測用非接触ICタグの開発に着手しました。

高速で複数同時にゴール地点を通過する自転車を、100%に近い精度で正確にデータを読み取り、リアルタイムで順位を表示することが絶対条件であったため、開発のハードルが非常に高く、なかなか上手くいきませんでした。
弊社代表は「世の中にないものだから」と諦めず開発に取り組み、6年間の開発期間を経て、1999年ついに「POWERTAG」が完成しました。

今では「POWERTAG」はタイム自動計測のトップブランドとなり、様々な自転車レースや
マラソン競技など、名だたるレースで使用されています。

レースタイム自動計測のページはこちら

その自転車レースの計測で培ってきた技術を応用し、マトリックスでは人々の安全な暮らしに貢献する製品を多く開発しています。

【2】自転車ロードレースチーム「マトリックスパワータグ」

弊社は2006年に自転車ロードレースの実業団チームも発足しています。

「マトリックスパワータグ」というチーム名で国内のロードレースはもちろん、海外の
レースやトラック競技にも積極的に参加し、幅広く活動しています。

是非、チームの公式サイトもご覧になってください。

また、弊社では自転車レースイベントの主催も行っています。
誰でも気軽にご参加頂けるレースイベントも開催しておりますので、身体を動かすことや、
自転車がお好きな方は一度ご参加されてみてはいかがでしょうか。

チャレンジリーグ公式サイト

【2】編集後記

≪今月の一言≫
◆ ポカリスエットは点滴に近い成分で「飲む点滴」として開発されたらしい
体調不良時はポカリスエット、スポーツをする際はアクエリアスと分けて飲もうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
今月はマトリックスの自転車レースに関わる情報をお伝えさせて頂きました。
弊社はこれからも皆様の安心に繋がる製品づくりを目指していきますので、
どうぞ宜しくお願い致します。

以上、メルマガ担当の広報Xでした。
次回も弊社の製品・サービスに関するお役立ち情報をお届けします。
来月もお楽しみに!!