徘徊・離院検知システム
RFIDタグを活用し、入院患者・高齢者の無断離院や徘徊をリアルタイムで検知。 誤報の少ないシステムでスタッフの負担を軽減し、病院・施設の安全・安心な見守りを実現。
RFIDタグを活用し、入院患者・高齢者の無断離院や徘徊をリアルタイムで検知。 誤報の少ないシステムでスタッフの負担を軽減し、病院・施設の安全・安心な見守りを実現。
帰宅願望の強い入院患者が無断で病院の外に出てしまうことがある。屋外で転んでしまったらどうしよう・・
離院が発生すると担当者は自責の念にかられるだけでなく、周囲からも強い非難を受けてしまう。
離院を防ぐためにドアに鍵をかけてしまうと、入院患者の自由な行動を制限してしまう。
徘徊を検知するセンサー機器を購入してみたが、誤報が多くて困っている。
出入口が複数あるので、どこから外に出ていったのかわからない。
無断外出があった時にナースコールで知らせてほしい。
名札などに収納。スタッフも含め全員が名札を付けることで違和感を無くします。
御守り袋に収納。御守りを持つことで安心感が生まれます。
車椅子や手押し車に収納。
バンドを通して手首に巻く。
出入口にトリガー磁界を設置し、タグを検知するエリアを作ります。タグがトリガー磁界に反応し電波を発信、離れた場所に設置した信号灯を作動します。
当施設は利用者様にも安心してご利用頂けるよう、地域に開かれた施設を目指していますので、出入口を施錠していません。システム導入前はスタッフが常に気を配り、精神的な負担がありましたが、導入後はスタッフの負担軽減や安心感に繋がっています。ただ、機械に頼り過ぎないように常に周囲には気を配るようにしています。
利用者様には手作りの袋にICタグを入れ、お守りとしてお渡ししています。当初は機械を持って頂くことに歯がゆさはありましたが、「お守りがあると安心する」と言って頂ける利用者様もいて、その言葉に救われています。
導入後はスタッフの負担軽減や安心感に繋がっている。