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平日 9:30-17:30

建設現場向けRFIDハンズフリー入退場管理

RFIDタグを活用したハンズフリー入退場管理システムなら、建設現場の作業員や車両の出入りを非接触・自動でリアルタイムに記録。セキュリティ強化、業務効率化、災害時の迅速な安否確認までサポートします。

建設現場向けRFIDハンズフリー入退場管理のイメージ

このページでわかること

  1. なぜ建設現場でRFIDハンズフリー入退場管理が必要か
  2. 非接触認証の具体的な仕組み・導入効果
  3. 現場ごとの課題と解決策、事例紹介
  4. 導入の流れと機器ラインナップ
  5. よくある質問

建設現場での入退場管理、こんな課題ありませんか?

困り顔「紙や名簿への手書き記入・手動点呼が煩雑でミスや記録漏れが発生しやすい」

記録ミス・集計漏れが起きやすいアナログ管理

紙や名簿への手書き記入・手動点呼が煩雑でミスや記録漏れが発生しやすい。

困り顔「誰が現場にいるのか・どの車両が入場しているかがリアルタイムで把握できず、突発的な安全確認や連絡に時間がかかる」

現場の在場者や車両を即時に把握できない

誰が現場にいるのか・どの車両が入場しているかがリアルタイムで把握できず、突発的な安全確認や連絡に時間がかかる。

困り顔「多数の一時出入り業者の管理・出面集計に現場管理者の負担が大きい」

一時業者や外部作業員の管理負担が大きい

多数の一時出入り業者の管理・出面集計に現場管理者の負担が大きい。

困り顔「セキュリティ確保が難しく、現場への不審者侵入や盗難などのリスクを排除しきれない」

現場セキュリティの徹底が難しい

セキュリティ確保が難しく、現場への不審者侵入や盗難など排除できないリスクが残る。

困り顔「災害や事故時、在場者リストが正確でなく、点呼・安否確認に時間がかかってしまう」

災害・事故時の安否確認や点呼に時間がかかる

災害や事故時、在場者リストが正確でなく、点呼・安否確認に時間がかかってしまう。

困り顔「出面・勤怠情報のデジタル化・提出義務化に対応するためのデータ集計が手間」

勤怠・出面データのデジタル集計作業が煩雑

出面・勤怠情報の提出義務化に対応するためのデータ集計にも手間がかかる。

このような課題を、どう解決すればよいのでしょうか?
次のセクションで「建設現場向けRFIDハンズフリー入退場管理」の仕組みと効果をご紹介します。

RFIDによるハンズフリー入退場システムの仕組み

RFIDハンズフリー入退場管理
RFIDタグがトリガー磁界からIDを認識してタグIDとセットで送信

建設現場では、安全確保と作業効率アップのために、車両や作業員の入退場管理がとても大切です。ハンズフリーの入退場管理システムを導入すると、車両や人の出入りを非接触で自動的に認識・記録できるため、次のような効果が期待できます。

  • 手間なくスムーズに通行できる
  • 衛生面でも安心
  • 作業時間を短縮できる

非接触RFID入退場管理の3つの導入効果

作業の省力化と業務効率アップ

RFIDタグを持っているだけで、手続きやチェックにかかる時間を大幅短縮。入退場管理に関わる人手や手書き記録が不要になり、現場スタッフの負担を軽減。

現場の安全性を高めるリアルタイム把握

RFIDタグを持っているだけで、車両や作業員の出入りをリアルタイムで把握でき、不審者の侵入や誤入場を防止。緊急時にも誰が現場にいるかすぐ把握できる。

入退場データの自動記録と活用

RFIDタグを持っているだけで、入退場データが自動で記録・集計され、管理ミスや記録漏れが発生しない。

機器構成や導入方法など、詳しく知りたい方へ

RFIDタグの種類

RFIDタグの比較表(他方式との違い)

セミアクティブタグ(弊社製品) アクティブタグ パッシブタグ
電池 あり あり なし
通信距離 長い 長い 短い
特徴 ・磁界を検知した時のみ電波を送信
・磁界のIDで場所を特定
・電池が長持ち(交換が必要)
・常時発信タイプが一般的
・電波の強度や往復時間で場所を特定
・電池の交換が必要
・リーダ・ライタから給電して送信
・半永久的に使用可能
用途 ・所在管理/入退管理
・登下校見守り(管理)
・離院検知/盗難検知
・レースタイム自動計測
・重機・フォークリフトの接近検知
・所在管理/入退管理
・登下校見守り(管理)
・モノの紛失防止
・重機・フォークリフトの接近検知
・商品・在庫管理
・パレット管理
・万引き防止
・入退管理
・乗車カード

受信機/トリガー送信機

受信アンテナ/トリガーコイル

RFID入退場システムの機器構成例

  • 建設現場のハンズフリー入退場管理 機器構成

導入の流れ

  1. 01
    お問い合わせ・ヒアリング
    建設現場向けRFIDハンズフリー入退場管理に関する課題がありましたら、お気軽にお問い合わせください。現場の課題についてお伺いし、運用に合わせた提案をさせていただきます。
  2. 02
    デモンストレーション・トライアル
    実際に機器をご覧いただきます。
  3. 03
    現地調査
    現地にて設置場所や運用環境を調査し、最適なシステム提案を行います。
  4. 04
    見積提示・ご注文
  5. 05
    設置・動作確認
    専門の担当者が動作確認させていただきます。
  6. 06
    運用開始

連携アプリケーションのご紹介

FAQ

最長3年です。
弊社のRFIDタグは、トリガー磁界の中でのみ動作する仕組みで省エネです。
※23℃の環境下で、1日の発信累積時間が1分間までの使用状態で、その他の場所ではノイズ磁界がない場所での使用を条件とする計算値です。使用条件、環境条件により大きく変化します。
IP65相当の防水仕様ですので、汗や雨の影響はありません。
トリガー磁界の強度は弱いため、人体や精密機器に影響はありません。
※トリガー磁界は、既存機器から影響を受ける可能性がありますので、現地調査が必要です。
使用する機器によって異なります。環境や間口に合わせて最適な機器をご提案します。
お客様での申請は不要です。

マトリックスが選ばれる理由

高精度な一括検知・パイオニアとしての信頼性

マトリックスは、1993年にレース用非接触ICタグの開発に着手し、1999年に世界ではじめて製品化を実現したセミアクティブRFIDのパイオニアメーカーです。

弊社のセミアクティブRFIDシステムは、高い検知性能が求められる自転車レース計測技術をベースにし、トリガーID技術でより高精度になった他にはないRFIDシステムです。高速移動体や複数の人をハンズフリーで確実に一括認証したい時に最適な選択です。

【レースでの主な実績】自転車ロードレース(ジャパンカップ、ツアー・オブ・ジャパンほか)、マラソン・駅伝(大阪国際女子マラソン、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ほか)、競走馬調教タイムシステム、JKA 日本競輪学校 など。

自転車レース「スズカ8時間エンデューロ」の様子
高速で走行する選手のタイムを全て計測