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平日 9:30-17:30

フォークリフト・作業員の接触事故防止対策

死角からの作業者の飛び出しや接触リスクを、RFID接近検知「ヒヤリハンター」で検知・警報。現場の重大事故リスクを大幅に低減します。

フォークリフト・作業員の接触事故防止対策のイメージ

このページでわかること

  1. なぜ今、現場でフォークリフト事故防止対策が求められるのか
  2. 現場で起きやすい“ヒヤリ・ハット”の実例と、その原因
  3. RFIDによる死角検知・接近警報の仕組み
  4. ヒヤリハンター導入による効果・現場の変化

なぜ現場ではフォークリフト事故・ヒヤリハットがなくならないのか?

物流倉庫や工場では、フォークリフトや重機が日常的に稼働しています。
安全教育や注意喚起を徹底しても、現場には思わぬリスクが潜んでいます。とくに“ヒヤリ”とする接触未遂や死角からの飛び出し事故は、完全には防ぎきれません。
こんな課題はありませんか?

困り顔「死角から作業者が現れ、急ブレーキ・接触寸前のヒヤリ」

死角で作業者に気づけない

棚や荷物の影、曲がり角の死角から作業者が突然現れ、運転者が急ブレーキ。接触寸前の“ヒヤリ”が起きる。

困り顔「運転者も作業者も、お互いの位置を完全に把握できていない」

お互いの位置を把握できない

運転者も作業者も、お互いの現在位置や接近を正確に把握できず、ヒヤリ・ハットが減らない。

困り顔「注意喚起だけでは限界。多忙な現場で安全対策が徹底されにくい」

注意喚起・声かけだけでは限界

多忙な現場で、注意喚起や声かけだけでは安全対策が徹底しきれず、うっかり・見落としが発生。

困り顔「安全教育や訓練後も、“慣れ”でリスクが再発する」

安全教育・訓練だけでは不十分

定期的な安全教育や訓練を行っても、時間が経つと“慣れ”で元通りになり、リスクが再燃。

困り顔「事故やヒヤリハットの情報が現場・管理者間で共有されない」

ヒヤリハット情報の共有不足

ヒヤリハットの発生状況が現場で共有されず、再発防止や改善策が浸透しにくい。

困り顔「『自分は大丈夫』という過信や慣れが、事故につながる」

「自分は大丈夫」意識の危うさ

作業者・運転者ともに「自分は大丈夫」という過信や“慣れ”が、重大事故の温床になる。

こうした課題を、どうすれば根本的に解決できるのでしょうか?
次のセクションで、「ヒヤリハンター」による先進の事故防止ソリューションをご紹介します。

RFID接近検知システム「ヒヤリハンター」の仕組み

RFIDタグとヒヤリハンターで接触事故対策
ヒヤリハンターで死角からの飛び出しを事前に認識

作業者が持つRFIDタグがヒヤリハンターのトリガー磁界に反応し電波を発信、リフトに設置した信号灯を作動します。AIカメラには出来ない死角検知を実現、一般的なアクティブRFIDで問題になる警報過多を大幅に軽減します。

ヒヤリハンター導入の効果

重大事故のリスク低減

フォークリフトの死角にいる作業者をリアルタイムで検知し、運転者や作業者に警報を出すことで、接触・挟まれなどの重大事故のリスクを低減します。

ヒヤリ・ハット件数の大幅減少

見えない場所での「ヒヤリ」とする場面を減らし、現場全体の安全性を高めます。

企業の社会的信頼・評価の向上

労働災害のリスクを減らすことで、取引先や監督官庁からの信頼向上や、企業イメージアップにつながります。

安全管理にマトリックスが選ばれる理由

高精度な一括検知・パイオニアとしての信頼性

マトリックスは、1993年にレース用非接触ICタグの開発に着手し、1999年に世界ではじめて製品化を実現したセミアクティブRFIDのパイオニアメーカーです。

弊社のセミアクティブRFIDシステムは、高い検知性能が求められる自転車レース計測技術をベースにし、トリガーID技術でより高精度になった他にはないRFIDシステムです。高速移動体や複数の人をハンズフリーで確実に一括認証したい時に最適な選択です。

【レースでの主な実績】自転車ロードレース(ジャパンカップ、ツアー・オブ・ジャパンほか)、マラソン・駅伝(大阪国際女子マラソン、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ほか)、競走馬調教タイムシステム、JKA 日本競輪学校 など。

自転車レース「スズカ8時間エンデューロ」の様子
高速で走行する選手のタイムを全て計測