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危険エリアへの誤進入防止対策

建設現場では、作業員が誤って危険エリアに近づくことによる重大事故が発生しています。危険エリア接近警報「バートリガー」は、RFIDで安全エリアへの誤進入をリアルタイムで検知。信号灯やブザーで即座に警告することで、事故リスクを軽減します。

危険エリアへの誤進入防止対策のイメージ

このページでわかること

  1. なぜ現場で危険エリアへの誤進入が繰り返されるのか
  2. 危険エリア誤進入の主なリスクと現場課題
  3. RFID危険エリア接近警報「バートリガー」の仕組みと特長
  4. RFID危険エリア接近警報「バートリガー」導入による効果

なぜ危険エリアへの誤進入がなくならないのか?

建設現場や工場では、「立入禁止」や「注意喚起」が徹底されているはずなのに、なぜか危険エリアへの誤進入が繰り返されてしまう現状があります。
単純なうっかりミスから、現場環境や情報共有不足まで、さまざまな要因が絡み合っています。
こんな課題、思い当たりませんか?

困り顔「表示・柵だけでは抑止力に限界」

標識・柵だけでは抑止力に限界

注意表示やバリケードだけでは、作業の流れや一時的な混乱でうっかり進入してしまうケースが見られます。

困り顔「エリアの境界が曖昧」

危険エリアの境界が曖昧

作業区域の変更や仮設構造物の設置などで、現場の境界が分かりづらくなり、誤って進入してしまう。

困り顔「周囲確認の不徹底」

周囲確認の不徹底

「大丈夫だろう」という思い込みや忙しさから、安全確認が疎かになり、立入禁止区域に気付かず進入してしまう。

困り顔「情報共有不足」

危険情報・ルールの周知不足

現場に初めて入る作業員や外部業者が、危険エリアの存在を十分に把握できていないことがあります。

困り顔「現場の環境変化に追いつけない」

現場の変化に対応しきれない

工事進捗や工程変更に伴い、危険エリアの位置が日々変わるため、最新情報が現場全体に浸透しない。

困り顔「慣れによる油断」

慣れ・油断によるルール軽視

繰り返し作業や長年の経験から「これくらいなら大丈夫」と、自己判断で危険エリアに入ってしまう。

こうした「誤進入」の課題にどう対応するかが、現場の安全を守る上で重要なテーマです。
次のセクションで、危険エリアへの誤進入を防ぐ具体的なシステムをご紹介します。

RFID危険エリア接近警報「バートリガー」の仕組み

RFID危険エリア接近警報「バートリガー」の仕組み
RFID危険エリア接近警報「バートリガー」で危険を事前に認識

作業者が持つRFIDタグがバートリガーのトリガー磁界に反応し電波を発信、設置した信号灯を作動します。

RFID危険エリア接近警報「バートリガー」導入の効果

事故リスクを抑制

リアルタイムで作業員や車両の危険エリア誤進入を検知し、現場での重大事故・ヒヤリハットのリスクを大幅に低減します。

「慣れ」による人的ミスを低減

システムが自動で監視することで、ヒューマンエラーを低減し、安全意識の向上にもつながります。

再発リスクを低減

危険情報を共有することで、再発リスクの低減や、安全教育・改善活動の強化につなげられます。

安全管理にマトリックスが選ばれる理由

高精度な一括検知・パイオニアとしての信頼性

マトリックスは、1993年にレース用非接触ICタグの開発に着手し、1999年に世界ではじめて製品化を実現したセミアクティブRFIDのパイオニアメーカーです。

弊社のセミアクティブRFIDシステムは、高い検知性能が求められる自転車レース計測技術をベースにし、トリガーID技術でより高精度になった他にはないRFIDシステムです。高速移動体や複数の人をハンズフリーで確実に一括認証したい時に最適な選択です。

【レースでの主な実績】自転車ロードレース(ジャパンカップ、ツアー・オブ・ジャパンほか)、マラソン・駅伝(大阪国際女子マラソン、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ほか)、競走馬調教タイムシステム、JKA 日本競輪学校 など。

自転車レース「スズカ8時間エンデューロ」の様子
高速で走行する選手のタイムを全て計測