公開日:2024.03.18|更新日:2025.02.03

「子どもたちが校門を通過する際に保護者にメール通知」

現代社会における子どもの安全は、親や学校、地域社会全体の問題です。登下校時の安全管理は、子どもたちが日々直面するリスクを抑えるために重要な役割を果たします。弊社のRFIDを利用した登下校見守りシステムは、校門を通過する際に自動で保護者へメール通知を送信し、リアルタイムで通学状況を把握できます。全国1,800校、30万人以上の実績をもとに、学校現場の安全を強力にサポートします。

登下校をメール通知
タグの動作範囲を限定し、さらにIDで識別するので誤認識がない

仕組み

RFIDタグは、子どもの身に着ける安心の証

子どものランドセルや通学グッズに取り付けることで、確実な個人識別を実現。高精度なRFIDタグを使用し、誤認識のリスクを大幅に低減します。

LFトリガー磁界で登下校を確認

校門に専用の機器を設置。LFトリガー磁界により、タグを携帯した子どもが通過する瞬間を正確に検知します。

LFトリガー磁界
実際の設置とは異なる場合があります
受信機/トリガー送信機(RT501)

トリガー磁界RFIDでタグを検知、トリガーIDによって誤認識がない

子どもが磁界内に入ると、RFIDタグから発信される信号を受信機が捉えます。トリガー磁界のIDとタグIDを組み合わせた独自技術で、集団登下校時にも正確な識別が可能です。

トリガーIDの仕組みで高精度検知

登下校をメール通知(リアルタイムで安心情報をお届け)

RFIDタグを検知し、システムは即座に保護者へメール通知。これにより、子どもの通学状況をリアルタイムで確認でき、万が一の際にも迅速に対応できます。

登下校をメール通知

弊社の製品が選ばれる理由

レースタイム計測での豊富な実績

弊社は1993年よりセミアクティブRFIDシステムの開発に取り組み、1999年に世界初の製品化を実現。自転車レース、マラソン、駅伝、トライアスロンなどの各種競技で採用され、厳しい条件下でも高い検知精度と堅牢性を発揮しています。

ロードレースの計測
高速で走るプロのレースで採用
スズカ8時間計測
数千人のタイムを全て計測

自転車レース以外にもマラソン・駅伝、トライアスロン、モトクロス、競馬(トレセン)などのレース競技で豊富な実績があります。レース計測にも使える検知性能の高さ、堅牢性の高さが、弊社の製品が選ばれる理由のひとつです。

マラソンの計測
マラソン
駅伝の計測
駅伝
モトクロスの計測
モトクロス
カーレースの計測
カーレース
トライアスロンの計測
トライアスロン
競馬の調教の計測
競馬の調教

【レースでの主な実績】自転車ロードレース(ジャパンカップ、ツアー・オブ・ジャパンほか)、マラソン・駅伝(大阪国際女子マラソン、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ほか)、JKA 日本競輪学校 など。

レースタイム自動計測はこちら

弊社のセミアクティブRFIDシステムは、高い検知性能が求められる自転車レース計測技術をベースにし、トリガーID技術でより高精度になった他にはないRFIDシステムです。高速移動体や複数の人をハンズフリーで確実に一括認証したい時に最適な選択です。

安心安全ソリューションでの豊富な実績

弊社のRFID製品は、建設現場の事故防止児童の登下校見守りといった、安心安全ソリューションで多くの実績があります。

ヒヤリハンター(導入実績5,000台以上)
接触防止 ヒヤリハンター(導入実績5,000台以上)
30万人以上の登下校を見守り
30万人以上の登下校を見守り

接触防止 ヒヤリハンターはこちら

命を守るソリューションにも使える安心感が、弊社の製品が選ばれる理由のひとつです。

さいごに

RFID技術を活用した登下校見守りシステムの導入は、子どもたちの毎日の登下校を見守り、保護者に安心感を与える有効な手段になります。このシステムは、保護者が子どもの登下校を遠隔からでも確認できるようにし、子どもが安全に学校生活を送れるようサポートします。