登下校見守り(メール通知)
公開日:2024.03.18|更新日:2024.06.27
「子どもたちが校門を通過する際に保護者にメール通知」
現代社会における子どもの安全は、親や学校、地域社会全体の問題です。登下校時の安全管理は、子どもたちが日々直面するリスクを抑えるために重要な役割を果たします。RFID技術を活用した登下校見守りシステムは、すでに全国1,800校以上、30万人以上に利用されています。子どもたちが学校の校門など特定のポイントを通過する際、RFIDタグの情報を自動的に読み取り、リアルタイムで保護者にメール通知を送る仕組みです。この技術は、子どもたちの安全を守るだけでなく、保護者の安心感を大きく高めることができます。
RFタグ
ランドセルにタグを収納します。
LFトリガー磁界
登下校を検知する場所に機器を設置し、トリガーコイルからトリガー磁界を出力します。
トリガー磁界でタグを検知、トリガーIDによって誤認識がない
タグを携帯した子供が磁界に入ると電波を発信します。受信機で時刻を付与、トリガー磁界のIDとタグIDで位置を特定します。ノンタッチで集団登下校に最適です。
登下校をメール通知
レースタイム計測での豊富な実績
1990年代まで、自転車レースの計測はビデオカメラと目視で行っていました。1993年に、弊社がレース用非接触ICタグの開発に着手し、1999年世界ではじめて製品化を実現しました。それがセミアクティブRFIDシステムの始まりです。今では自転車レース計測の国内シェア90%以上を誇ります。
自転車レース以外にもマラソン・駅伝、トライアスロン、モトクロス、競馬(トレセン)などのレース競技で豊富な実績があります。レース計測にも使える検知性能の高さ、堅牢性の高さが、弊社の製品が選ばれる理由のひとつです。
【レースでの主な実績】自転車ロードレース(ジャパンカップ、ツアー・オブ・ジャパンほか)、マラソン・駅伝(大阪国際女子マラソン、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ほか)、JKA 日本競輪学校 など。
弊社のセミアクティブRFIDシステムは、高い検知性能が求められる自転車レース計測技術をベースにし、トリガーID技術でより高精度になった他にはないRFIDシステムです。高速移動体や複数の人をハンズフリーで確実に一括認証したい時に最適な選択です。
安心安全ソリューションでの豊富な実績
弊社のRFID製品は、建設現場の事故防止や児童の登下校見守りといった、安心安全ソリューションで多くの実績があります。
命を守るソリューションにも使える安心感が、弊社の製品が選ばれる理由のひとつです。
RFID技術を活用した登下校見守りシステムの導入は、子どもたちの毎日の登下校を見守り、保護者に安心感を与える有効な手段になります。このシステムは、保護者が子どもの登下校を遠隔からでも確認できるようにし、子どもが安全に学校生活を送れるようサポートします。