警備員ごとの巡回記録を自動で記録して出力

安全保障が重要視される現代において、セキュリティ対策の強化は企業や施設管理者にとって不可欠です。特に、警備員の巡回記録はセキュリティの質を向上する上で重要な要素となりますが、従来の手動記録方法には時間がかかる上にヒューマンエラーのリスクも伴います。

この課題に対応するため、セミアクティブRFID技術を活用した自動巡回記録システムが注目を集めています。このシステムでは、タグを検知するトリガー磁界を巡回ルートの各ポイントに設置し、警備員がそれらのポイントを通過する際に自動で記録を行います。これにより、巡回の正確性が向上し、セキュリティ管理が一層強化されます。

警備員の巡回記録
タグの動作範囲を限定し、さらにIDで識別するので誤認識がない

仕組み

RFタグ

警備員がタグを携帯します。

LFトリガー磁界

入退場を認識する場所に機器を設置し、トリガーコイルから異なるIDのトリガー磁界を2つ(通過検知の場合は1つ)出力します。

トリガー磁界でタグを検知、トリガーIDによって誤認識がない

タグを携帯した警備員が磁界に入ると電波を発信します。受信機で時刻を付与、トリガー磁界のIDとタグIDで従業員の位置を特定します。磁界の外では発信しないので、電池が長持ちします。

トリガー磁界のIDとタグIDで場所を特定
データを時系列に処理することで進行方向がわかる

警備員の巡回を自動で記録

警備員の巡回記録
クラウドまたはオンプレミスで運用

アプリケーション

dokoja(位置情報・動態管理システム)

リアルタイム所在管理
リアルタイム所在管理
「誰が」「どこに」「何時に」といった現在の所在状況を、リスト表示やマップ表示でリアルタイムに確認することができます。
入退室状況の可視化
入退室状況の可視化
日毎の動向や月毎の履歴を確認することができます。入退室判定には検知場所毎にトリガー磁界を2つ設置します。
滞在時間・在席状況の可視化
滞在時間・在席状況の可視化
トリガー磁界を一定間隔で出力し、ICタグを検出することで、場所毎の滞在時間を管理することができます。
アラート機能
アラート機能
同じ場所に一定時間滞在している場合に、アラートを表示します。
データ出力
データ出力
CSVで出力します。全ての所在履歴、1日の最初と最後の履歴、1日の場所毎の合計時間数など、客観的なデータを出力できます。
Web API
Web API
特注対応になりますので、別途ご相談ください。

各種機器構成例

室内ドアの入退管理(クラウド)

dokoja機器構成クラウド
機器構成は要件によって異なる

室内ドアの入退管理(オンプレミス)

dokoja機器構成オンプレミス
機器構成は要件によって異なる

車両の入退管理(クラウド)

dokoja機器構成 車両入退
機器構成は要件によって異なる

位置検知(クラウド)

dokoja機器構成 POWERTAG unify
機器構成は要件によって異なる

弊社の製品が選ばれる理由

レースタイム計測での豊富な実績

1990年代まで、自転車レースの計測はビデオカメラと目視で行っていました。1993年に、弊社がレース用非接触ICタグの開発に着手し、1999年世界ではじめて製品化を実現しました。それがセミアクティブRFIDシステムの始まりです。今では自転車レース計測の国内シェア90%以上を誇ります。

ロードレースの計測
高速で走るプロのレースで採用
スズカ8時間計測
数千人のタイムを全て計測

自転車レース以外にもマラソン・駅伝、トライアスロン、モトクロス、競馬(トレセン)などのレース競技で豊富な実機があります。レース計測にも使える検知性能の高さ、堅牢性の高さが、弊社の製品が選ばれる理由のひとつです。

マラソンの計測
マラソン
駅伝の計測
駅伝
モトクロスの計測
モトクロス
カーレースの計測
カーレース
トライアスロンの計測
トライアスロン
競馬の調教の計測
競馬の調教

【レースでの主な実績】自転車ロードレース(ジャパンカップ、ツアー・オブ・ジャパンほか)、マラソン・駅伝(大阪国際女子マラソン、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ほか)、JKA 日本競輪学校 など。

レースタイム自動計測はこちら

弊社の入退管理・動態管理・安全管理システムは、高い検知性能が求められるレース計測技術をベースにし、トリガーID技術でより高精度になった他にはないRFIDシステムです。高速移動体や複数の人をハンズフリーで確実に一括認証したい時に最適な選択です。

安心安全ソリューションでの豊富な実績

弊社のRFID製品は、建設現場の事故防止児童の登下校見守りといった、安心安全ソリューションで多くの実績があります。

ヒヤリハンター(導入実績5,000台以上)
接触防止 ヒヤリハンター(導入実績5,000台以上)
30万人以上の登下校を見守り
30万人以上の登下校を見守り

接触防止 ヒヤリハンターはこちら

命を守るソリューションにも使える安心感が、弊社の製品が選ばれる理由のひとつです。

さいごに

セミアクティブRFID技術を利用した警備員の自動巡回記録システムは、セキュリティ業務の効率化と精度の向上を実現します。この技術により、巡回の各ポイントでの確認がリアルタイムで行われ、データが正確に記録されるため、セキュリティの監視と管理が以前にも増して厳密に行えるようになります。また、自動化によるデータ収集は分析を容易にし、セキュリティ対策のさらなる改善にも繋がります。企業や施設がより安全で確実なセキュリティ体制を整えるために、RFIDを活用した自動巡回記録システムの導入を検討する価値は非常に高いと言えます。