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平日 9:30-17:30

RFIDで実現するバス搭乗者の一括認証

RFIDタグを利用して、バス乗車中の全員を入退場ゲートで一括認証。手間やヒューマンエラーを防ぎ、セキュリティ・出欠管理・緊急時対応を大幅に効率化できます。

RFIDで実現するバス搭乗者の一括認証のイメージ

このページでわかること

  1. なぜ搭乗者の一括認証が必要か
  2. 非接触認証の具体的な仕組み・導入効果
  3. 現場ごとの課題と解決策、事例紹介
  4. 導入の流れと機器ラインナップ
  5. よくある質問

搭乗者の入退場管理、こんな課題ありませんか?

困り顔「手書き・手入力による出欠記録でヒューマンエラーや漏れが起きやすい」

アナログ出欠管理による記録ミス・漏れ

手書き・手入力による出欠記録でヒューマンエラーや漏れが起きやすい。

困り顔「トラブル発生時や監査対応で、過去の搭乗履歴が探しにくい」

搭乗履歴の検索・証跡管理が煩雑

トラブル発生時や監査対応で、過去の搭乗履歴が探しにくい。

困り顔「目視や口頭確認だけでは、本人確認が不十分」

目視・口頭確認では本人確認が不十分

目視や口頭確認だけでは、本人確認が不十分。

困り顔「点呼や認証手続きで、バス乗降時の列や混雑が生じ、ダイヤ遅延・業務遅延につながる」

点呼・認証作業で発生する待ち行列や遅延

点呼や認証手続きで、バス乗降時の列や混雑が生じ、ダイヤ遅延・業務遅延につながる。

困り顔「災害・事故発生時、「誰が車両に乗っていたか」がすぐに分からず、安否確認・救出判断が遅れる」

災害・事故時の安否確認・救出判断が遅れる

災害・事故発生時、「誰が車両に乗っていたか」がすぐに分からず、安否確認・救出判断が遅れる。

困り顔「エクセル等での出欠管理が面倒で、データ活用や分析が進まない」

エクセル管理が煩雑でデータ活用が進まない

エクセル等での出欠管理が面倒で、データ活用や分析が進まない。

このような課題を、どう解決すればよいのでしょうか?
次のセクションで「RFIDで実現するバス搭乗者の一括認証」の仕組みと効果をご紹介します。

RFIDによる一括認証入退場管理システムの仕組み

バス搭乗者の入退場管理
RFIDタグがトリガー磁界からIDを認識してタグIDとセットで送信

製造業の現場では、セキュリティの強化と業務の効率化が常に求められています。このソリューションでは、車両に乗ったまま、運転手と同乗者全員をゲートで一括自動認証できるため、

  • ゲート通過時の待ち時間を大幅に短縮
  • 不審者の侵入やなりすましを防止し、セキュリティを向上
  • 入退場データをリアルタイムで記録・管理できるため、人的ミスや記録漏れがなくなる

というメリットがあり、安全性と業務効率を同時に高めることが可能です。

RFID入退場管理の3つの導入効果

業務効率の向上

RFIDタグを持っているだけで、ゲートでの待ち時間や手続きが大幅に短縮され、スムーズな入退場が可能になります。

セキュリティ強化

RFIDタグを持っているだけで、同乗者まで自動で認識・記録するため、不正な入場やなりすましのリスクを低減。

正確なデータ管理

RFIDタグを持っているだけで、入退場データが自動で記録・集計されるので、記録漏れやヒューマンエラーを防止。

機器構成や導入方法など、詳しく知りたい方へ

RFIDタグの比較表(他方式との違い)

セミアクティブタグ(弊社製品) アクティブタグ パッシブタグ
電池 あり あり なし
通信距離 長い 長い 短い
特徴 ・磁界を検知した時のみ電波を送信
・磁界のIDで場所を特定
・電池が長持ち(交換が必要)
・常時発信タイプが一般的
・電波の強度や往復時間で場所を特定
・電池の交換が必要
・リーダ・ライタから給電して送信
・半永久的に使用可能
用途 ・所在管理/入退管理
・登下校見守り(管理)
・離院検知/盗難検知
・レースタイム自動計測
・重機・フォークリフトの接近検知
・所在管理/入退管理
・登下校見守り(管理)
・モノの紛失防止
・重機・フォークリフトの接近検知
・商品・在庫管理
・パレット管理
・万引き防止
・入退管理
・乗車カード

受信機/トリガー送信機

受信アンテナ/トリガーコイル

バス搭乗者の入退場管理 機器構成例

  • バス搭乗者の入退場管理 機器構成

導入の流れ

  1. 01
    お問い合わせ・ヒアリング
    RFIDで実現するバス搭乗者の一括認証に関する課題がありましたら、お気軽にお問い合わせください。現場の課題についてお伺いし、運用に合わせた提案をさせていただきます。
  2. 02
    デモンストレーション・トライアル
    実際に機器をご覧いただきます。
  3. 03
    現地調査
    現地にて設置場所や運用環境を調査し、最適なシステム提案を行います。
  4. 04
    見積提示・ご注文
  5. 05
    設置・動作確認
    専門の担当者が動作確認させていただきます。
  6. 06
    運用開始

連携アプリケーションのご紹介

FAQ

最長3年です。
弊社のRFIDタグは、トリガー磁界の中でのみ動作する仕組みで省エネです。
※23℃の環境下で、1日の発信累積時間が1分間までの使用状態で、その他の場所ではノイズ磁界がない場所での使用を条件とする計算値です。使用条件、環境条件により大きく変化します。
IP65相当の防水仕様ですので、汗や雨の影響はありません。
トリガー磁界の強度は弱いため、人体や精密機器に影響はありません。
※トリガー磁界は、既存機器から影響を受ける可能性がありますので、現地調査が必要です。
使用する機器によって異なります。環境や間口に合わせて最適な機器をご提案します。
お客様での申請は不要です。

マトリックスが選ばれる理由

高精度な一括検知・パイオニアとしての信頼性

マトリックスは、1993年にレース用非接触ICタグの開発に着手し、1999年に世界ではじめて製品化を実現したセミアクティブRFIDのパイオニアメーカーです。

弊社のセミアクティブRFIDシステムは、高い検知性能が求められる自転車レース計測技術をベースにし、トリガーID技術でより高精度になった他にはないRFIDシステムです。高速移動体や複数の人をハンズフリーで確実に一括認証したい時に最適な選択です。

【レースでの主な実績】自転車ロードレース(ジャパンカップ、ツアー・オブ・ジャパンほか)、マラソン・駅伝(大阪国際女子マラソン、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)ほか)、競走馬調教タイムシステム、JKA 日本競輪学校 など。

自転車レース「スズカ8時間エンデューロ」の様子
高速で走行する選手のタイムを全て計測