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重機向けRFID接近警報システム
「ヒヤリハンター高耐久」

耐振動・耐浸水・耐寒性を強化した、重機・建設機械向けRFID接近警報装置です。動作温度−20~60℃、IP66相当。振動、雨、泥、低温などの影響を受けやすい建設・土木・トンネル現場の安全確認を支援します。

重機・建設現場向けRFID接近警報装置「ヒヤリハンター高耐久」

ヒヤリハンター高耐久の特徴

耐振動・防塵防水・低温対策を強化

  • 振動や水濡れが想定される重機・建設現場に合わせ、標準モデルより耐振動性と防塵・防水対策を強化しました。制御ユニットは−20~+60℃、IP66相当です。タグや周辺機器には個別の動作温度範囲があるため、寒冷環境では使用条件に合わせて機器構成をご提案します。

アルミ筐体とメタルコネクタを採用

  • 制御ユニットの筐体を樹脂からアルミへ変更し、耐衝撃性を強化。ケーブル接続部にはメタルコネクタを採用し、振動や接触によるコネクタ破損のリスクを軽減します。

従来品比で消費電力を約3分の1に低減

  • 従来のヒヤリハンターと比べ、消費電力を約3分の1に低減。車両バッテリーから電源を取得する重機向け接近警報システムとして、省電力化を図っています。

ヒヤリハンター高耐久の仕様

型番

  • MXRT-HT-201
  • MXRT-HT-201-P ※パブリックコード仕様

電源電圧

  • DC12V、DC24V、DC48V

トリガー発振周波数

  • 93.75KHz

受信周波数

  • 315MHz帯

アンテナ入力

  • 2

通信

  • Wi-Fi 2.4GHz

動作温度範囲

  • -20℃ ~ +60℃
    ※動作温度範囲を超える環境で使⽤しないでください。 ケースが変形し、 浸⽔・故障の原因となります。

動作湿度範囲

  • 10%RH~90%RH(結露しないこと)

筐体材質

  • アルミ

外形寸法

  • 263×70×132(mm)※突起物は除く

質量

  • 約2kg

保護等級

  • IP66相当

ヒヤリハンター高耐久のRFIDタグ検知距離

検知距離はトリガー送信ボックスからの参考距離です。
1台構成では前後約4.5~10m・左右約4~7.5m、
2台構成では前後約6.5~14m・左右約5~9mの範囲を、
最大6段階で調整できます。

トリガー送信ボックス1台構成|前後最大約10m・左右最大約7.5m
トリガー送信ボックス(1台)
トリガー送信ボックス2台構成|前後最大約14m・左右最大約9m
トリガー送信ボックス(2台)

※数値は参考目安です。車種、屋内・屋外、電源電圧、機器の設置位置、金属、遮蔽物、周辺ノイズなどにより検知距離は変化します。
Type-MのICタグを使用する場合は、参考距離が約3割短くなります。

ヒヤリハンターVer.2との比較

ヒヤリハンター高耐久(本製品) ヒヤリハンターVer.2
制御ユニット
通信 Wi-Fi Ethernet
動作温度範囲 -20℃~60℃ 0℃~50℃
ケース アルミ ABS
トリガーコネクタ メタルコネクタ 樹脂コネクタ
RFコネクタ BNC(F)コネクタ SMA(F)コネクタ
入力電源電圧 DC12V,DC24V,DC48V DC12V,24V/DC48Vの2種類
ライフチェック機能 信号灯に標準搭載 LEDランプ(制御ユニット)
トリガー送信ボックス
動作温度範囲 -20℃~60℃ 0℃~50℃
サイズ 小サイズ 小サイズ/大サイズ
トリガーコネクタ メタルコネクタ 樹脂コネクタ
スイッチガード 有り 無し
接続ケーブル類
コネクタ メタルコネクタ 樹脂コネクタ
ケーブル 耐油、耐熱性(105℃)、耐震性の向上

ヒヤリハンター高耐久FAQ

検知距離はどれぐらいですか?

・トリガー送信ボックスx1:前後距離5.5m/7.5m/10m(最大6段階調節)
・トリガー送信ボックスx2:前後距離7.5m/10m/14m(最大6段階調節)
※検知距離はトリガー送信ボックスからの距離です。

電源はどこからとりますか?

車両のバッテリーから取得可能です。

どのように機器を設置しますか?

設置場所や用途に応じて、担当者がご案内・設置サポートいたします。

防水・防塵・防爆について教えてください

IP66相当です。

振動には強いですか?

耐振動を強化したモデルです。

ICタグの電池寿命を教えてください

使用状況にもよりますが、最長約3年で、電池交換が簡単です。

ICタグに振動機能はありますか?

ありません。ICタグが振動しても気づかないという声も多く、作業の邪魔にならない小型サイズを優先しています。

ICタグはどうやって携帯しますか?

金属に密着・遮蔽しないように携帯します。ICタグは防水仕様です。ヘルメットがある場合はヘルメットへの装着を推奨します。
※ストラップを取り付けて首にかけることも可能

ICタグの電池残量はどうやって確認しますか?

別途タグチェッカーを使用します。Tag32はタグ本体で電池残量の確認が可能です。

運用面での注意点はありますか?

本製品は、作業者が重機に近づくと警報を鳴らす、安全管理の補助装置です。作業者の安全に対する意識、日々の日常点検、定期的な機器の動作確認が重要です。本製品の使用および維持管理にはお客様の責任で運用して頂くことになります。

どのような日常点検が必要ですか?
  • ICタグの動作・電池チェック(使用する前に必ずチェックすることを推奨)
  • ヒヤリハンターの動作チェック(磁界の大きさなど)
作業者にも車両の接近を知らせることは可能ですか?

Tag32であれば、タグ本体からブザーが鳴るため、作業者へも車両の接近を知らせることができます。